「彼女の、がないんだ。どこにも」


そこにあったのは、巨大な境界線の歪みだった。




「きっと、助けてみせるから」


















同一線上の瞳
・2012.09.09 境界から視えた外界-廻-
・俱-13「川の流れに身を任せ」
・文庫サイズ
 142ページ
・900円
・執筆者:riverside
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